付番制度もスタート?預金を巡る最新諸事情!(ニュース・リリース2月号一般向け) |
2018.02.16

完全オリジナルで制作の、他では入手できない月刊誌です。お客様に持参のうえ、担当者が概要を紹介するだけで、社長との距離を縮められる優れものです。
コミュニケーションツールとしてご活用ください!
◆ メイン記事-付番制度もスタート?預金を巡る最新諸事情!
マイナンバー制度が本格的に始まって2年になります。2018年1月から、預金口座を紐付ける「預金付番制度」がスタートし、納税者の情報の一元管理はとうとう預金口座にまで及んできました。
一般にはまだまだ浸透していないこうした情報をいまのうちにクライアントの経営者にご案内して、顧問税理士の存在意義が税務だけにあるのではない点も知らしめましょう。
● マイナンバーの現状は
・導入から早くも2年経過!
・マイナンバーカードの普及は?
・「預貯金口座府番制度」とは?
・名寄せが金融資産にも及ぶ!
・財産はさらにガラス張りに!
・証券口座はすでに2016年から!
・任意であって義務ではない?
・銀行のマイナンバー対応が変わる
・義務化は2021年から?
● 付番対策とタンス預金
・タンス預金が国家予算規模?
・半分がタンス預金に眠る?
・世界的に高額紙幣廃止論?
・日銀発行のデジタル通貨?
・デジタル・キャッシュレス化で?
・タンス預金の1万円札束が!
● 相続・贈与にみる預金事情
・相続で直面する預金凍結!
・これまでの論点と判例では?
・責任回避のための凍結だった!
・最新の判決で分割対象に!
・遺言や生命保険金があれば・・・
・マイナンバーで名義預金が!
・贈与したつもりが名義預金?
◆ 4面:自宅の8割評価減-”家なき子”に大きな改正が!
大都市部の土地価格の高いところにお住まいの方にとっては小規模宅地の8割評価減の特例は、相続税負担が軽くなり、大変助かる制度です。この制度の適用を受けるため、意図的に”家なき子”になる環境(=自宅売却など)を作り節税に走る例が見られたことから、”家なき子”については小規模宅地の評価減の特例を本当の”家なき子”のみに限定する改正がなされることに。
● 生活の土台に配慮
・小規模宅地の評価減特例の趣旨
・小規模宅地等の評価減の範囲(一覧表)
・揉めてしまえば評価減できない!
・老人ホーム入居後の対応に注意!
・自宅より都心の賃貸マンションが有利!?
● ”家なき子”の改正ポイントはここだ!
● 2世帯住宅は登記に注意!
● 民法改正で”自宅の居住権”新設へ
◆ SDG特製、過去40年間の金利・為替・株価推移表
過去40年間の「金利(基準割引率、長プラ、短プラ)、為替(円vs米ドル)、日経平均株価の推移」掲載され、いまの立ち位置がどのような状況下がひと目でわかります。加えて、過去のビック・イベントのキーワードまで掲載されています。
お客様へのコミュニケーション・ツール、所員の経済の豆知識としてご活用ください。
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