緊急速報!PCへのウイルス感染の注意喚起!(一般向け) |
2020.09.08

◆ Emotet(エモテット)による攻撃
● 「Emotet(エモテット)」に注意!
システム管理会社の顧客を含め、取引先からの感染メールが数多く届いているそうです。
最近、「Emotet(エモテット)」と呼ばれる攻撃が増加し、それにはファイル(WordやExcelなど)が添付されており、特に細心の注意をして展開をするようにとのことです。
「Emotet(エモテット)」によるウイルス感染を狙う攻撃型メールとその手口の概要は、…。
以下は、SDG相続ドック・グループに加盟されますと閲覧いただけます。
● 「なりすましメール」はすぐに削除!
「なりすましメール(例:アマゾンやRAKUTENなどを騙ったメール)」などで、文章内でURLをクリックさせるように仕向けるメールは特に注意が必要で、少しでも怪しいと感じたら、削除しましょう。
また、メール内の文章内容を読むと、変な日本語表現もみられますので、それも判断材料の一つになります。
◆ 感染メールへの対応
完璧な対応はありませんが、攻撃型のメールが大勢の方にたくさん送られる時代になっています。いつメール添付のウイルスに感染しても、おかしくありません。
WordやExcelなどのOffice系の添付ファイル、違和感のあるメール文章、文章中のUrlなどには注意して、怪しいと感じたら、絶対に添付ファイルをクリックしないことが被害を受けないコツです。
● ソフトなどによる対応
★ ウイルスチェックのソフトの導入
PCやメールサーバーなどにウイルスをチェックするソフトを入れて、毎日ソフトのアップデート(PC立ち上げ時に自動的にアップデートさせる)を行うことが、必要最低限のとるべき行動です。
★ 今すぐコストゼロでできる「標的型メール攻撃対策」
ファイルの拡張子を4文字にすると、添付のエクセルファイルやワードファイルに”アプリケーションソフト”が組み込まれているか簡単にわかります。具体的にはつぎの手順で!
・一般的な添付ファイルの表示:3桁表示
・拡張子を自分で設定すると :
4桁表示 → Word .docx →Excel .xlsx
・設定方法:【Windows10のケース】
エクスプローラーを立ち上げて「表示」をクリックし…
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● 遠慮は禁物!相談窓口に問い合わせを!
中小企業に特化したサイバーセキュリティ窓口(電話:03₋5320₋4773)が用意されています。SDGメンバーや顧問先のPCなどがウイルス感染して取引先などに迷惑をかけかねません。加害者とならぬよう、わからなければとりあえず電話を!の姿勢でいきましょう。
なお、警視庁サイバー犯罪対策プロジェクトのHPトップ画面は下記URLをクリックしてご覧ください。
https://www.npa.go.jp/cyber/