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(国税庁発)税務調査等での新型コロナウイルスの感染防止策(一般向け)

2020.10.06

 国税庁より、申告相談時や税務調査立会いの際、顧問先などとの応対にはマスク着用の徹底など、感染防止策を講じるよう、(税理士会を通じて)協力依頼がありました。
 SDGメンバーも、(税務当局の対応如何にかかわらず)ご自身やお客様の新型コロナウイルス感染を防ぐ意味で、面談時や税務調査の立会い時はマスク着用などの励行をお願いいたします。
 つぎに、国税当局の対応をご案内していますので、SDGメンバーの事務所での対応の参考としていただければ幸いです。

◆ 国税庁の新型コロナウイルスの感染防止策
 国税庁は感染拡大防止のため、つぎの3つの基本的対応を元に、業務運営に当たって「3密(密集、密接、密閉)」を避ける等の「新しい生活様式」を前提に各種の感染防止策を徹底しているそうです。
 ● 身体的距離(=社会的距離)の確保
 ● マスクの着用
 ● 手洗いの徹底


◆ 税務署窓口業務での感染防止策
 各税務署の窓口では、つぎのような感染防止策を徹底しているとのことです。
 ● 人との間隔:1~2m空け、会話:可能な限り真正面を避ける
 ● 執務中のマスク着用の徹底 ● 手洗い(手指消毒)の徹底 
 ● 毎朝の体温測定、咳・発熱等の有無の確認
  ※ 発熱等の風邪症状のある者は、事務に従事しない
 ● 総合窓口周辺の窓や扉を開け、定期的に換気
 ● 日々の窓口カウンター、面接ブースの消毒
 ということですので、窓口に出向いても感染リスクは比較的少ないもようです。

◆ 調査・徴収事務における感染防止策
● 税務調査・徴収事務担当者の感染防止策
 税務調査などで対象企業や個人宅を訪問する前に、下記感染防止策を行 い、管理者の確認を受けています。
 ・ 検温の実施 ・ 手洗い(手指消毒)の実施 ・ 咳・発熱等の有無の再確認
● 出張先での感染防止策
 納税者等の協力を得た上で、つぎの感染防止策を行います。
 ・ マスクの着用の徹底(納税者や税理士にも協力を依頼)
 ・ 応対時は、一定程度の距離を保ち、会話の際、可能な限り真正面を避ける
 ・ 窓や扉を開け、定期的に換気
 ・ 職員の人数や滞在する時間を可能な限り最小限にする

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