インボイス制度の準備を始めよう!登録申請開始へ!(NR9月号一般向け) |
2021.09.09

完全オリジナルで制作の、他では入手できない月刊誌です。お客様に持参のうえ、担当者が概要を紹介するだけで、社長との距離を縮められる優れものです。
お客様と会計事務所をつなぐコミュニケーション・ツールとしてご活用ください!
◆ メイン記事:インボイス制度の準備を始めよう!登録申請開始へ!
2023年10月のインボイス制度スタートまで、あと2年となりました。
また、10月1日からはインボイス(適格請求書)を発行できる事業者の登録申請の受付が開始されます! 課税事業者も免税事業者も影響を受ける大改正の中身を特集しましたので、顧問先様へのインボイス制度の啓もう活動や早期の登録申請の届出についてご紹介いただくツールとしてお使いいただけます。
● インボイス導入の背景
・日本式消費税に終止符
・申告事務の適正化がねらい!
・免税事業者の益税は解消へ
・保存もれで負担が増える!?
● あと2年で準備すること!
・インボイスの発行準備
・登録番号申請はお早めに!
・インボイスの保存体制は?
・保存が不要なケースは限定的!
・内容に間違いを見つけても…
・書類データの保存体制の見直しを
● 免税事業者への影響
・取引先に免税事業者がいる場合
・ご自身が免税事業者の方!
・課税事業者になる場合の流れ
◆ 4面:社内の電子取引を棚卸ししよう!
2022年1月1日から、電子取引データは印刷せず「電子的に保存」が義務づけられました。たとえば、メール添付で受け取った請求書も、”法律で決められた形式や条件”(ニュースリリース8月号参照)で「電子データとしての保存」が必要です。
そこで今号では、電子取引チェックリストを掲載しましたので、顧問先様にも電子データが意外なほど身近で、ほとんどの中小零細企業には存在し、電子データとして保存しなければならないことを認識いただくヒントとしてご活用ください。
なお、チェックリストにはつぎのような項目などが掲載されています。
● 請求書(見積書、納品書など)
● クレジットカードなど各種カードの利用明細
● 通販取引での利用明細や購入通知メール
● 口座振替による各種経費の利用明細やe-Taxなどでの税金の納付
● 社員の経費精算:スマホアプリ決済の領収書データなど
● ネットバンキングの取引明細 等々
◆ SDG特製、過去40年間の金利・為替・株価推移表
過去40年間の「金利(基準割引率、長プラ、短プラ)、為替(円vs米ドル)、日経平均株価の推移」掲載され、いまの立ち位置がどのような状況下がひと目でわかります。加えて、過去のビック・イベントのキーワードまで掲載されています。
お客様へのコミュニケーション・ツール、所員の経済の豆知識としてご活用ください。
★ ニュースリリース9月号をご自身の事務所(税理士法人)名で発行されたい場合やバックナンバーの閲覧は、SDG相続ドック・グループに加盟のうえ会員登録が済み次第、すぐに可能です (欄外をご参照ください)。