2023年度税制改正大綱-今年のポイントは?(NR新年号一般向け) |
2023.01.13

また、完全オリジナルで制作の、他では入手できない月刊誌です。お客様に持参のうえ、担当者が概要を紹介するだけで、社長との距離を縮められる優れものです。
お客様と会計事務所をつなぐコミュニケーション・ツールとしてご活用ください!また、企業経営者が本ページをご覧になり、ニュース・リリースを読みたい場合は、SDG事務局にお問い合わせください。
◆ メイン記事:2023年度税制改正大綱-今年のポイントは?
今回の税制改正の目玉は相続・贈与制度の一体化ですが、その一方、消費税のインボイス制度や電子取引データの保存については制度がスタートする前なのに”猶予規程を設ける”方向に改正されているなど、細かい点ですがチェックしておく必要があります。
● 注目の相続税改正は?
・生前贈与の加算期間が7年に延長
・2023年度税制改正大綱のポイントまとめ
・改正は2024年1月以降贈与から
・相続時精算課税制度は使いやすく
・教育、子育て資金贈与は延長へ
● インボイス制度は特例だらけ
・小規模事業者の税負担を軽減
・インボイス保存義務の緩和特例も
・登録申請はいつでも可能に
● 法人は目新しい改正なし
・設備投資減税は2年延長へ
・中小企業等の軽減税率2年延長
● ちょっと気になる項目
・電子取引データ保存に猶予措置
・新NISAは生涯1,800万円まで
・超富裕層の課税強化
・気になる防衛費増税
◆ 4面:コロナ禍前に戻るか!?~2021年度所得税調査事績~
新型コロナ感染の拡大以来、所得税調査の実地調査件数はコロナ以前とは比較できない低レベルにありましたが、直近の2021事務年度では納税者を訪問せずに簡易な接触で済ませる調査を含め、2018年度に迫る件数となりました。
● 実地件数は増加傾向に
● 重点調査対象とは?
● 海外投資等の申告もれは過去最高
● (消費税)免税制度悪用では12億円追徴へ
◆ SDG特製、過去40年間の金利・為替・株価推移表
過去40年間の「金利(基準割引率、長プラ、短プラ)、為替(円vs米ドル)、日経平均株価の推移」掲載され、最近の急激な「円安主要通貨高」など、いまの立ち位置がどのような状況かがひと目でわかります。
加えて、過去のビック・イベントのキーワードまで掲載されています。
お客様へのコミュニケーション・ツール、所員の経済の豆知識としてご活用ください。
★ ニュースリリース新年号をご自身の事務所(税理士法人)名で発行されたい場合やバックナンバーの閲覧は、SDG相続ドック・グループに加盟のうえ会員登録が済み次第、すぐに可能です (欄外をご参照ください)。