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2月度研修会"情報交換コーナー(第4部)のテーマ”のご案内(一般向け)

2024.02.16

 2月17日(土)開催の研修会では「第4部情報交換コーナー(15:50~16:45)」にて下記のテーマについて検討を予定しています。
 事前にいただいた検討テーマや情報は、業務に不可欠・有益で、興味深い内容になっています。もちろん、当日その場でのご質問や情報共有なども大歓迎です!
 第1~2部の研修だけでなく、生きた情報を得られる情報交換コーナーもふるってご参加ください。

1.事業用小規模宅地等の特例の適用可否      ~ 相続税/財産評価~
 ● 小規模宅地の特例の利用区分(種類)と限度面積、割合について
 ● 貸付事業(駐車場、貸店舗など)では事業的規模が必要か?
 ● 特例対象の土地が複数ある場合、“有利選択がポイント”に!

2.社長(非同族)に相続発生!社長への貸付金はどうする?   ~法人税/相続税~
 ● 社長:急死(享年59歳)、相続人:母1人、パートナー:非婚姻関係
 ● 財産:会社借入金▲3,000万円、預金500万円、銀行債務▲1,500万円
 ● 会社の意向:・“死亡退職金の支給”と“貸付金と相殺”を検討。デメリットは?
         ・社長に「パートナーに1千万円残したい」意向があったが。

3.2024年6月から始まる定額減税への対応     ~所得税/特別徴収住民税~
 ● 中小企業では、毎月の給与計算での源泉徴収事務が極めて複雑に!
   定額減税で給与ソフトもバージョンアップによりコストアップ、手間も余分に
 ● 給与・年調の代行事務所は、顧問先への丁寧な説明と費用負担の案内が必須!
 ● 定額減税の対象者は、給与計算の対象者とは異なり、注意が必要!

4.住民票上は被相続人と同一住所、実態は住所不定の相続人が存在 ~相続/譲渡~
 ● 自宅があり、“同居or非同居”で税負担が大きく異なるケースでの”同非判断“は?
 ● 住民票上で同居なら、実態に関係なく同居と認められる?

5.NR2月号のポイント解説
 【メイン】24年7月新札発行!1万円札の「顔」交代は40年ぶり
 ・なぜ今、新札発行?
 ・意外と知らないお札事情
 ・現金大国ニッポンの行方

 【4 面】2022年度相続税の申告と調査事績~課税割合9.6%
 ・死亡者も課税対象者も増加傾向に!
 ・相続税の税務調査の対象は?
 ・2022年度相続税の税務調査の状況
 ・贈与税の税務調査の特徴
 ・悪質な相続税逃れの事例

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