2024年春闘! 価格転嫁が中小賃上げの鍵?(NR3月号一般向け) |
2024.03.15

また、完全オリジナルで制作の、他では入手できない月刊誌です。お客様に持参のうえ、担当者が概要を紹介するだけで、社長との距離を縮められる優れものです。
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◆ メイン記事:2024年春闘! 価格転嫁が中小賃上げの鍵?
3月13日に大手企業の集中回答が出て、今年の春闘での賃上げ結果は過去に例を見ない太っ腹の回答になりました。といっても、中小企業は歴史的な物価高の中、価格転嫁も困難な状況でどこまで賃上げできるのでしょうか。
この春の賃上げの参考にしていただくため、多面的にまとめてみました。
● 今年の春闘の焦点は
・大手は5%超続出!
・大手は従業員への還元に重点!
・【賃上げ環境、実際の賃上げ見通し及び交渉結果の推移表】
・大手と中小、賃金格差3倍に!
● 中小企業の賃上げ動向
・賃金改定で重視するのは
・85%の中小が賃上げを実施!
・賃上げは価格転嫁が鍵握る!
・74%が前年に比べコスト増!
・公取委が指針公表と注意を喚起!
・【賃金改定にあたり、最も重視した要素の推移表】
・日産に下請法違反勧告!
・業界では氷山の一角とも?
● 自社の賃金水準チェック
・中小の統計データと比較
・知っておきたい新卒初任給相場
【中小企業の年齢別賃金(役付者含む)一覧】
◆ 4面:労働法関連の改正(2024年4月以降)
本年4月から始まる「時間外労働の上限規制」で、建設業界や運送業界などでは人手不足に一段と輪がかかるとみられています。
他にも、この4月以降から適用される改正点などがあり、違反すれば罰金が科されることにもなりますので、ご注意ください。
● 労働条件明示の制度改正
● 働き方改革2024 時間外労働の上限規制
● パートの社保加入の拡大(10月から)
● 障害者雇用義務の拡大
◆ SDG特製、過去40年間の金利・為替・株価推移表
過去40年間の「金利(基準割引率、長プラ、短プラ)、為替(円vs米ドル)、日経平均株価の推移」掲載され、最近の急激な「円安主要通貨高」など、いまの立ち位置がどのような状況かがひと目でわかります。加えて、過去のビック・イベントのキーワードまで掲載されています。
お客様へのコミュニケーション・ツール、所員の経済の豆知識としてご活用ください。
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