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口座・保険証! マイナンバー制度、アメからムチへ?(NR5月号一般向け)

2024.05.10

 PDFファイル上で事務所名などを自由に入れられ、SDGメンバーの“事務所報”として効果的に活用いただける「相続ドック ニュース・リリース2024年5月号」がSDGHPに掲載されました。

 また、完全オリジナルで制作の、他では入手できない月刊誌です。お客様に持参のうえ、担当者が概要を紹介するだけで、社長との距離を縮められる優れものです。
 お客様と会計事務所をつなぐコミュニケーション・ツールとしてご活用ください!

◆ メイン記事:口座・保険証! マイナンバー制度、アメからムチへ?
 マイナンバーを活かす手段として、この4月からは「預貯金口座管理制度」によりマイナンバーと預貯金口座をひも付けし、5月27日施行の改正マイナンバー法では「公金受取口座登録制度」で年金などの受取口座がひも付けされる流れとなります。

 いつの間にかマイナンバーとのひも付けが進み、政府により国民の財産や健康情報などが管理されてしまうのではないかとの懸念もされています。そこで、マイナンバー制度から、マイナカードの現在地、そして、情報ろう洩が気がかりなマイナンバーと個人情報についてまとめてご案内いたします。 
 ● そんな制度知らない?
  ・自動的に「ひも付け」される?
  ・2つの法律を混同している!
  ・不同意なければ、年金口座から!
  ・そもそもマイナンバー制度って?
  ・3年前に決まっていた話!
  ・付番制度の義務化は見送りに!
  ・付番制度が管理制度に変わった?
  ・災害や相続等でサービス開始?
 ● マイナンバーカードは今
  ・マイナポイント「アメ」作戦!
  ・ついに1億件に迫る交付数!
  ・現行保険証は今秋に廃止へ!
  ・気が付くと登録済みだった!
  ・保有率上昇で強硬策に転換?
  ・対応できてない病院を通報?
 ● マイナンバーと個人情報
  ・マイナ保険証使ってますか?
  ・持ち運び「危険」が「必携」へ
  ・マイナンバーで資産がバレる?
  ・改正マイナンバー法って何?
  ・セキュリティは大丈夫?
  ・カード機能をスマホに搭載!

◆ 4面:海外資産調査の情報源~租税条約による情報交換制度~
 一般的には、海外に預金や不動産、投資資産があれば日本の国税当局にはわからないだろうと気楽に考えがちですが、イヤイヤ海外の国税当局などから自動的に大量の情報を集める仕組みもできており、その結果摘発された事例も数多くなっています。

 国税当局の海外情報の収集方法やその状況、税務調査での海外からの入手情報の活用事例などをまとめました。税務当局は多くの情報を集めていますので、思い込みでの所得の申告もれは避けましょう。
 ● 自動的情報交換:大量の情報を自動的に集める仕組み
 ● 自発的な提供や要請に基づく情報収集
 ● 海外から入手した情報件数の推移
 ● 税務調査でのCRS活用事例【2ケース】
 ● 税務調査での要請活用事例


◆ SDG特製、過去40年間の金利・為替・株価推移表
 過去40年間の「金利(基準割引率、長プラ、短プラ)、為替(円vs米ドル)、日経平均株価の推移」掲載され、最近の急激な「円安主要通貨高」など、いまの立ち位置がどのような状況かがひと目でわかります。加えて、過去のビック・イベントのキーワードまで掲載されています。
 お客様へのコミュニケーション・ツール、所員の経済の豆知識としてご活用ください。

★ ニュースリリース5月号をご自身の事務所(税理士法人)名で発行されたい場合やバックナンバーの閲覧は、SDG相続ドック・グループに加盟のうえ会員登録が済み次第、すぐに可能です (欄外をご参照ください)。

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