2024年路線価発表! コロナ禍からの回復基調続く(NR7月号一般向け) |
2024.07.03

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◆ メイン記事:2024年路線価発表! コロナ禍からの回復基調続く
国税庁発表の2024年分路線価(今年1月1日時点)は、全国平均値が3年連続の上昇でした。昨年5月に新型コロナが5類に移行され、経済活動の活性化を受けて、地価の回復基調が鮮明になったようです。
今年の路線価は全国平均で前年比2.3%も上昇しています。今後の地価の動向の参考にもなりますので、お役立ていただければ幸いです。
● 今年の路線価は?
・10年以降最大の上昇!
<公的な土地価格の指標の違い>
・上昇の都道府県が29に拡大!
・不動のトップ10はいずれも上昇!
・39年連続トップは「鳩居堂前」
● 今年の路線価、個別事情
・今年の上昇トレンドは?
・観光地、インバウンド回復で!
・半導体メーカー誘致の効果
・大阪、コロナ禍からの回復?
・被災地に「調整率」で税軽減!
● 不動産相続の最新事情
・タワマン節税封じの影響?
・相続登記の義務化スタート!
・よくあるケースにご用心!
・過去の相続分も義務化対象に!
・遺産分割がまとまらない場合は?
・26年開始、名寄帳の進化版?
<相続登記の申請義務化、対応フローチャート>
◆ 4面:2023年度査察事績-コロナ禍前の水準へ
2020年から始まったコロナ禍で税務調査も激減しました。これに伴い、強制調査の査察調査も激減していましたが、2023年度(2022年7月から2023年6月まで)はコロナ禍前の査察調査水準に戻ってきました。
今後は悪質な脱税事案への調査はますます厳しく、”一罰百戒”の意味を込めて、調査件数も増えるものと思われます。
今号では、2023年度の査察事績をまとめてご紹介しています。
● 査察件数は、ほぼ2019年並みに!
● 4つの重点チェックポイント
● 一審はすべて“有罪判決”
◆ 5つの告発事例 ◆
・脱税請負人への架空支払手数料で脱税
・無申告の詐欺行為による所得も課税!
・土木建築業で架空外注加工費を計上
・不動産賃貸業者が貸付金を業務手数料に仮装
・漫画家による3年分の所得2億6千万円の無申告
◆ SDG特製:過去40年超の金利・為替・株価推移表
過去40年超の「金利(基準割引率、長プラ、短プラ)、為替(円vs米ドル)、日経平均株価の推移」掲載され、最近の急激な「円安主要通貨高」など、いまの立ち位置がどのような状況かがひと目でわかります。加えて、過去のビック・イベントのキーワードまで掲載されています。
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