2月度研修会"情報交換コーナー(第4部)のテーマ”のご案内(一般向け) |
2月15日(土)開催の研修会では「第4部情報交換コーナー(16:00~16:45)」にて下記のテーマについて検討を予定しています。
事前にいただいた検討テーマや情報は、業務に不可欠・有益で、興味深い内容になっています。もちろん、当日その場でのご質問や情報共有なども大歓迎です!
第1~2部の研修だけでなく、生きた情報を得られる情報交換コーナーもふるってご参加ください。
1.分掌変更に伴う役員退職金が否認!審査請求でも棄却! なぜ? ~法人税~
● 打切り支給の役員退職金が認められる要件を考えてみよう!
⇒“代表取締役から取締役”への分掌変更の事例
● 「退職と同様(同等)の事情」って一体どういうこと?
● ワンマンオーナー社長ほど自身の報酬や退職金がお手盛りとなる傾向が!
2.老人ホーム入居者の自宅の小規模宅地の特例適用の可否 ~相続税/財産評価~
● 同居家族が自宅を建て替えたケースでは適用可能?
● もちろん、自宅新築資金は老人ホーム入居中の親御さんの預金からの出費を前提
● では、認知気味の親御さんだったら、適用はどうなる?
3.計画性のない場当たり的な贈与は役には立たない!? ~贈与税~
【Q】24年中に親からマイホーム購入資金の足しに500万円の贈与を受けたが、
下記状況で『住宅取得資金贈与』の特例適用は可能か?
【購入したマイホーム】
・購入価額:7,000万円 ・諸経費:500万円 ・合計:7,500万円
【購入資金の内訳】
・手付金(自己資金):250万円 ・住宅ローン:7,500万円
【贈与の状況】
・親から購入資金の贈与は500万円で、住宅取得後に実行された。
● 「住宅取得資金贈与」の特例の要件は?
● ローンだけで住宅が購入できる状況(フルローン)だが?
4.被相続人が著名画家。相続後に預託先に作品を寄贈してメリットは? ~相続税~
● 相続税が課されずに済む余地は?
● 寄贈先の選定次第では「課税関係」は変わるか?
⇒寄贈先は受け入れる?寄贈事実を証明する書類の入手手続きはどうすれば?
● 芸術作品の評価額算定と所得税法上の「寄付金控除」との関係は?
5.住民票上は被相続人と同一住所、実態は住所不定の相続人が存在 ~相続/譲渡~
● 自宅があり、“同居or非同居”で税負担が大きく異なるケースでの”同非判断“は?
● 住民票上で同居なら、実態に関係なく同居と認められる?
6.NR2月号のポイント解説