2024年国際収支で見えてくる日本の現状と課題(NR6月号一般向け) |
2025.06.12

また、完全オリジナルで制作の、他では入手できない月刊誌です。お客様に持参のうえ、担当者が概要を紹介するだけで、社長との距離を縮められる優れものです。
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◆ メイン記事:中小企業をめぐる人材と人手不足の今どき事情
財務省がこのほど発表した国際収支統計によると、昨年の経常黒字は過去最大の30兆円超に。一方、貿易収支は赤字幅が拡大しており、デジタル赤字も気になるところです。
では、日ごろなじみの薄い2024年度国際収支の中身から透けて見える日本のおかれた状況と克服すべき問題を見てみましょう。
● 経常黒字が過去最大
・1985年以降過去最大!
・「国際収支」は国の損益計算書?
・貿易収支、4年連続の赤字!
● サービス収支に注目
・デジタル赤字、10年で3倍に!
・米国の巨大ITが高いシェア
・生成AI活用で今後も拡大!
【国際収支の推移図表】国際収支の稼ぎ頭が変わった!
・関税交渉に米国のデジタル黒字
・「旅行収支」で取り戻す!
● 国際収支発展段階説
・海外から巨額な配当・利子
・昔は貿易、今は投資で稼ぐ国!
・経常黒字大国でも進む円安・・・
・国にも一生がある?
・日本は今「成熟した債権国」?
・対外純資産、世界首位陥落!
◆ 4面:6月から“熱中症対策”が義務化、罰則規定も!
地球温暖化の影響を受けて、近年、春先から真夏日を記録する日本の気候!気温ばかりか、湿度も高く、うっとうしさ倍増の梅雨時から夏場を何とか凌ぎたいのは誰しも同じ気持ち。こうした気候が仕事では生産性の低下や社員の健康にまで影響が生じています。
そうしたこともあり、高温環境下での作業に従事する労働者の安全と健康を守るため、6月1日より職場における熱中症対策が一部法的に義務化されました。対策のポイントを考えてみましょう。
● 暑い中での作業時の対策を義務化
● 建設業と製造業で4割が発生
● 義務化された熱中症対策の3つのポイント
● 基本的な熱中症対策は全業種で有効
● 基本的な熱中症予防のポイント
◆ SDG特製:過去40年超の金利・為替・株価推移表
過去40年超の「金利(基準割引率、長プラ、短プラ)、為替(円vs米ドル)、日経平均株価の推移」掲載され、最近の急激な「円安主要通貨高」など、いまの立ち位置がどのような状況かがひと目でわかります。加えて、過去のビック・イベントのキーワードまで掲載されています。
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