増え続ける国民医療費と国民皆保険制度のゆくえ(NR8月号一般向け) |
2025.08.12

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◆ メイン記事:増え続ける国民医療費と国民皆保険制度のゆくえ
厚生労働省は、2023年度国民医療費が過去最高の47.3兆円に達したと発表しました。現役世代の負担が重くなるなか、医療費の削減や自己負担の見直しが議論されています。
● 国民医療費の現状
・3年連続、過去最高を更新!
・入院医療費が全体の4割に!
・目立つ、調剤費の伸び!
・4割が75歳以上の医療費!
・今年秋発表は48兆円超に?
● 高齢化と医療費負担
・医療費が増え続ける理由
・2040年医療費は今の1.7倍に?
・重い社会保険料負担!
・健康保険料率が過去最高に!
・高齢者医療への「仕送り」?
・働けど、稼ぎは仕送り医療費へ?
● きしむ国民皆保険
・土光臨調で決まった路線
・当時、少子高齢化は無視?
・国民皆保険制度は維持できる?
・欧州の医療保険も財政難!
・日本、高額療養費を見直し?
・全世代型社会保障構想!
・患者の自己負担拡大へ?
◆ 4面:2024年度査察事績-目立つ消費税不正還付/span>
このほど、2024年度(2024年7月~2025年6月)に全国の国税局が実施したマルサ(査察調査)の結果が発表されました。処理件数は150件で、1件当たりの脱税額は7,500万円強と、ほぼ前年並みとか。
ちなみに、処理された150件のうち検察庁への告発件数は98件と3分の2に上り、告発からの脱税案件で実刑が下されることも珍しくありません。
● 査察事績は、ほぼ前年並み
● 重点チェック事案だけで6割にも!
● 社会的波及効果の高い事例
● 注目度が高い“消費税を巡る不正”
● 無申告や国際取引での脱税も
◆ SDG特製:過去40年超の金利・為替・株価推移表
過去40年超の「金利(基準割引率、長プラ、短プラ)、為替(円vs米ドル)、日経平均株価の推移」掲載され、最近の急激な「円安主要通貨高」など、いまの立ち位置がどのような状況かがひと目でわかります。加えて、過去のビック・イベントのキーワードまで掲載されています。
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